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IMAGINE

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魂の自由4 つづき

では、この現実のベースに戻って来ましょう。部屋を出て、この3次元の現実のベースに戻って来ましょう。

この部屋には、私が長い間、閉じ込められていたクリスタルの構造の、非常に独特なエネルギーが置かれていました。ある種、私自身を奉ったようなものにしました。私が閉じ込められていたこの幻想の、クリスタルのエネルギーそのものをあなたは感じました。私はあなたが今日、それらを感じられるように、個人的にそのエネルギーを部屋に入れたのです。

3次元の現実のベースで、深呼吸をしましょう。エネルギーを拡大して、4番目の部屋(3番目)に入る準備をしましょう。では、その部屋に入りましょう。

小休止

そのエネルギーは特別に準備されたものです。

小休止

私たちのエネルギーを3次元の現実のベースに戻しましょう。あなたの人間としての現実に完全に存在して下さい。

その部屋には、アルクトゥルスと呼ばれる非物理的現実のセンターの、非常に独特のエネルギーが入っていました。あなた方の多くはそれを良くご存知です。あなた方の多くは、以前にそこを通りかかったり、行ったことがあります。それはアルクトゥルスと呼ばれる非物理的な空間です。そしてここには、私たちが以前に話したものが ‐ 非物理的な領域において演じられるキャメロットの劇の舞台全部が、アーサー王の物語が、ここにあり、それらがいかにして人類と関係しているか、いかにして私たちの側で私たちがしていることと関係しているかが、ここにあります。

4番目の、そして最後となる部屋に入る前に、3次元の現実のベースで息を吸いこみましょう。この現実のベースに完全に存在しましょう。

小休止

では、4番目の、最後の部屋に入りましょう。入って行き、この部屋のすべてのエネルギーを感じて下さい。あなたのために特別に用意された部屋です。

小休止

では、エネルギーを3次元の現実のベースに戻しましょう。深く息を吸いこんで下さい。

この4番目の、最後の部屋は、私たちが今、訪れたところは、ある種、部屋の中にまったく何のエネルギーも、何の感情もないような環境を、私たちは創造しました。そこには何もありませんでした。私たちは「無」(nothingness) を創造したのです。

さて、私たちは一緒に4つの部屋を周ってきたばかりですが、ひとつひとつに、非常に明確な感覚がありました。あなた方の多くが自分自身に失望したということは、私たちには分かっています。あなたは「サイキック101」に落第しました。(少々、笑) それがまさに、私たちがあなたと一緒にしようとしていたことなのです。

いいですか… 多くの場合、あなたは3次元ではないものを、3次元の道具を使い、理解しようとします。私がここに座りあなた方すべてを見ていると ‐ つながっているあなたですら ‐ 自分のマインドを使っていました。あなたがしていたのは、それだけです。あなたは部屋の中に何があるかを解明しようとしていました。これは推測するゲームではありません。感じるゲームなのです。

あなたは過去世で使った「古い」道具を取り出そうとしていました。あなた方の中で魔女や黒魔術師だった人たちは。それを何とか、考え抜こうとしていたのです。でも、それはできないでしょう。これがあなたをトラブルに陥れるところなのです、シャーンブラよ。あなたはマインドを使おうとしているのです。あなたはサイキックになろうとしているのです。

そして、それはうまくいきません。私たちが向かうところでは。それを理解しているでしょうか? シャベルを使って自分自身を穴から出すことはできないのです。あなたがいる幻想から抜け出すのに、脳を使うことはできません。あなたは催眠にかかっているのです。あなたは自ら催眠にかかることを許しました。あなたは自分自身を、このトランス状態に置きました。自分自身を物語の中に置いたのです。

そして、それは美しいことです。けれども、もう、抜け出す時です。トバイアスの物語のように、3次元の道具を使って抜け出すことはできません。それが、あなたがまだ、しようとしていることなのです。あなたは推測のゲームをしているのです。ここからの出口を考えようとしています。そして、それはできないのです… できません。

これらの部屋にあったものを感じる道具は、3次元には存在しません。それらはあなたの現実にあるのですが、あなたのいる3次元の中にはないのです。あなたの人間の意識の中には、ありません。道具はあなたの周りの至るところにあります。けれども、あなたはまだ、自分の現実にそれらを呼びこんでいません。まだ、格闘しています。いまだに、力を使ってやっています。あなたはまだ、「古いエネルギー」から出るのに、「古いエネルギー」を使っているのです。そして、それはうまくいきません… それだけのことです。

催眠から抜け出すのに、思考を使うことはできません。それはうまくいかないのです。さらに深く自らを埋めてしまうことになるでしょう。さらにずっと、あなた自身を催眠にかけてしまうでしょう。それが、あなたがずっとやってきたことなのです、シャーンブラよ。考えることで抜け出すということが。

私たちはあなたがする驚くべき知的な会話を聞きます。あなたの穴がさらに深くならないのは驚きです。私たちはあなたが考えるいくつかのことを聞きます。というのは、あなたは感じ方を忘れてしまったからです。それであなたは自らを鞭打ち、こう言います。「部屋にあったものは、思ったものとは程遠かった」中にはごまかして、こう言う人もいます。「何か多分、エネルギーのようなものを感じたと思った」 あなたは感じていませんでした。私たちは知っています。(少々、笑)

私たちは「古い」ゲームをするのをやめます。この現実から抜け出すのに、それらの道具は使えません。しかし、方法はあります。瞑想はできません ‐ つまり、現実から出るのに、瞑想して出ることはできません。中にはやってみた人もいます。トバイアスが「瞑想するのをやめて下さい」と言ったのは、そういう理由からです。それは努力です。そしてあなたはさらに自らを深く埋めているのです。それが正しいことだと信じるようになったために、あなたはします。そして、それはうまくいきません。さらに閉じ込められていくだけです。

考えて抜け出すことはできません。あなたのマインドはそのためにできたものでは決して、ありません。闘って抜け出すことはできません。なぜなら、あなたがいる現実という拘置所から闘い抜いて出ようとすると、さらに錠がきつくなるからです。エネルギーに対する抵抗が大きければ大きいほど、エネルギーは自ら、さらに固体化していくのです… お分かりでしょうか。

あなたが怒っている時、動揺している時に、何とか格闘して抜け出そうとすると、何が起きるかというのを、あなたはすでに知っています。エネルギーはさらに抵抗します。あなたはさらに閉じ込められてしまいます。祈りで抜け出すことはできません。トバイアスは、穴の中でそれが分かりました。彼は祈り、祈り、祈ろうとしました。彼がしていたのはただ、審判を下す神という「古い」信念体系を強化していただけです。この現実から抜け出すのに、祈りは使えません。

願うことで抜け出すことはできません。願うことは、希望観測的な考え方です。考えるというだけで充分にひどいことなのに、ただの希望観測的な思考となると、あなたをさらに締めつける、より強力な網を創り出してしまいます。

当然、抜け出す方法を買うことはできません。試した人もいます。哲学的な考えで抜け出すことはできません。なぜなら、哲学は素晴らしいですが、それもまた、3次元がベースになっているからです。

あなたは3次元の道具を使って、自分自身を抜け出させようとしているのです。そして、シャーンブラよ、それはうまくいきません。あなたはそれが分かっています。

ですから、私たちは何が本当にうまくいくのかを話すために、ここにいます。あなたがいる幻想からいかにして本当に、超越するかについて話すために、ここにいます。まず最初に、道は存在するのだということを言っておきましょう。それはあなたの手の届かないところにあるのではありません。すでにあなたの内側にあります。それはあなたの内側にあります。しかし、あなたが現在、なじんでいる現実には存在しません。

ですから私たちは、道具はあるのだ、と言っています。すでにそこにあります。もう1歩、進みましょう。中には本当に ‐ 何と言うか ‐ 思考にストレスが生じる人もいるでしょう。

あなたは、あなたの現実のベースを、すでに立ち去りました。あなたはすでに、あなたの身体から立ち去りました。そして、あなたはすでにどんなエネルギーでも、別のエネルギーに変容することができます。それはすでに、あなたによって、なされました。今、あなたは、そこにどうやってそもそも辿り着いたのかを理解するために、プロセスを歩いて行っているだけなのです。

あなたがこれをあまり、深く考え過ぎないでほしいと思います。私たちはあなたに、考えてほしくないのです。ただ、それを感じてほしいのです。あなたにそのエネルギーを感じてほしいのです。あなたはすでに、超えて行きました。今、あなたは、そもそも最初にどうやってそれをしたのかを理解するために、意識的なプロセスを通り過ぎて行っているだけなのです。

私が自らのクリスタルの中に100,000年間、葬られていた時… 闘うことで抜け出すことはできないと気づいた時… 懇願することで抜け出すことはできないと気づいた時… 力ずくではできないと… 祈ることではできないと… これらどんなことでもできないのだと… 私はあまりにもとらわれていました。そしてついに、自分がすでに自らに道具を与えていたことが見え始めたのです。そうでなければ、なぜ私はそもそも、寺院のあの部屋に入って行ったのでしょう? そもそも、全体の設定を知らずして、すでに自分自身に道具を与えることなく、そこに入ることはなかったでしょう。私はたまたま、道具を忘れてしまったのです。なぜなら、クリスタルの中にあまりにもとらわれていたからです。

あなたは道具を忘れてしまいました。なぜなら、あなたは自分の現実にあまりにもとらわれているからです。もう、それを変える時です。道具はそこにあります。あなたの目の前に、真ん前にあります。先月、私が愛すべき者の目の前にいたのと同じように。それはそこにあります。

どうすればこの道具に手が届くのでしょうか? それは3次元には存在しません。あなたはそれを見ることができません。触れることはできません。聞くことはできません。では、どうすればそこにあることが分かるのでしょう? 私の話が真実であると、どうすれば分かるのでしょう? 

あなたはそれを感じることができます、シャーンブラよ。あなたはそれを感じることができるのです。それをするためには、私がクリスタルに葬られていた時に学び、しなければならなかったようなことが要求されます。私は、自分自身への、全くの、完全な信頼という地点に到達しなければなりませんでした… 完全な。私が前回のギャザリングで言ったように、私は本当に、あらゆるものを進んで手放さなければなりませんでした。100パーセント、自己に対する完全な信頼です。

さて、あなたは言います。「けれども、私はすでにそのことは知っています」 しかし、あなたがしているのは、いまだに、信頼をするのに、外側をあてにしています。外側に確証を求めているのです。

私はここで、あなた自身を完全に信頼するということを話しているのです ‐ 神ではありません ‐ なぜなら、あなたは神が何であるか、分かり始めてもいないからです。単に「古い」信念体系に過ぎないものを、どうして信頼することができるでしょうか? 自分自身に対する完全な信頼… 絶対的な、100パーセントの… あらゆるものを与え… 自分自身を信頼すること。あなた方の中には、たまにそこに行き、自己に対する信頼の度合いを理解しようとする人がいます。中には近くまで行く人もいますが、行き着くところまで行ってはいません。

完全な信頼… さて、それは問題を提起します。自分を裏切ってきた、とあなたが感じているもの、あるいはあなたが理解しないものを、どうすれば信頼できるのでしょうか? 自分が誰なのかも分からない時に、どうすれば自分自身を信頼できるのでしょうか? ええ、それは皮肉なことです。それがこのこと全体の、美しさなのです。あなたは今、自分自身を信頼しなければならないという立場に置かれているのです ‐ 制限された物語の中のあなた自身ではなく ‐ 自分もまた神であるという、あなた自身を。あなたは自分自身を愛さなければなりません。

私はクリスタルにとらわれている時、自分のあらゆる部分を愛することを学ばなければなりませんでした。ちなみに、他人を愛するのは簡単なことです。外側にあるものを愛するのは簡単です。私は自分自身を愛することが、何よりも困難なことであるというのが、分かりました。しかし、それが唯一の出口であるというのも知っていました。私は自分がしたあらゆることを、愛さなければなりませんでした。私は自分についてのあらゆることを、愛さなければならなかったのです。

自分自身を愛の眼差しで見るというのは、時に難しいことです。自分自身に愛を与えるのは、居心地の悪い時があります。あなたは、自分自身を愛するべきではない、という信念体系の中でしつけられてきたからです。あなたはこの、自我がコントロールを失うという怖れ全体の中で、教え込まれ、催眠にかかってきました。

それは、幻想です。それは幻想なのです、シャーンブラよ。それはあなたを押しとどめる、怖れに満ちた信念体系なのです。トバイアスは言いました。「自我とは、映画スタジオ以外の何物でもない。あなたという人間のストーリー・メーカーなのです」 今、あなたは自我を制限するものを超えて行かなければなりません。

私たちは言います。「自我を羽ばたかせてあげて下さい。」ああ、問題が持ち上がります!「もし私が自我を羽ばたかせたら、どうなるだろうか? コントロールを失うだろう! 怪物になってしまうだろう!」 また、ここで「古い」信念体系が出てきます。中にはこんな風に考える人までいます。「ああ、もし、自我を自由にしたら、パーティでは田舎者と思われるだろう。私はきっと、延々と話し続けるだろう。」 それはまた、別の種類のことです。

私たちはあなたに、自分自身のあらゆるものを愛するようにお願いしています。あなたは、頭では私の言うことを理解しています。感情的には、したことがありません。「自分自身を愛する」という言葉の裏にあるエネルギーを、あなたは知っていますが、実行しません。あなたは自分自身と、心の奥底から恋に落ちることができますか… 恥じることなく? 自分自身についてのあらゆるものを、愛せますか?

先程も言ったように、あなたのあらゆる側面、あらゆる部分や断片が、あなたと再び一緒になりたがっています。たった今、あなたと一緒にならなければならないのです。お分かりでしょうか… それがもうひとつのことです ‐ どんな断片も置き去りにしてこれをなすことは、できないのです… ただひとつとして、置き去りにはできません。あなたはあらゆる側面を、あらゆる過去世を、あらゆる思考を結合しなければなりません。

さて、あなた方の中にはこのように考える人がいます。「一覧を作るのは時間がかかるだろうな。」 「あらゆる思考」 あなたは言います。「何てことだ、どうやって思い出すんだ?」 それはマインドからやって来るのではありません。それはハートから、ピュアで、まじり気のない愛から来るのです。

さて、あなた方の何人かの人にとっては、とても試練に満ちた時期となるでしょう。私たちはそれが、どれだけの割合かというのは念頭に置いていますが、トバイアスから、それはシェアしないように、と言われています。(少々、笑) 自分自身を信頼し、愛さなければならない、ということになると、あなたはあらゆる理由をつけて、それを避けようとするでしょう。私たちはその手助けをするでしょう。なぜなら、それがあなたにとっていかに重要なことかを、私たちは知っているからです。私たちはあなたと、あなたの完全な、在る状態(beingness)とワークして行くでしょう。

もしあなたに、自分自身を愛し、信頼する時間がなければ、私たちがその時間を創り出す手助けをしましょう。私たちが仕事をなくすお手伝いをしてあげましょう。そうすれば、たっぷり時間がとれるでしょうから。(さらに笑) 時間がとれるように、家族にあなたをドアの向うに出してもらうように、私たちがお手伝いしましょう。「ああ、そうか、」 あなたは言います。「なんて難しいことなんだろう… 彼らはなぜ、これほど私たちに厳しいのだろう?」 なぜなら、あなたが私たちに、そうであるように頼んだからです。今がこれをする時であり、場所であり、空間であると、あなたがお願いしたのです。しかし、そこまで極端なところに行く必要はありません。たった今、自分自身を信頼し、愛すことを学べば良いのです。

それはまた、開いて行って、あなたがいる物語の外側に出るということでもあります。物語を悪く言ったり、捨て去るということではありません。私たちが言うのはそういうことだと思っている人もいます。手放すとは、物語を自由にするということで、捨て去ることではありません。隠すことではありません。物語を首尾良く隠すことなど、決して、決してできません。遅かれ早かれ、それは戻り、浮上します。

私たちはそれが置かれてきた構造から、解放して下さい、と言っているのです。あなたの内側にある、あらゆるものに対する、すべての限界を外して下さい… あなたの考え方という限界… 上か下かという、限界… 富についてあなたが持つ限界… エネルギーの限界。私たちはあなたに、開いて行くことをお願いします。

さて、それは少々、恐ろしく感じるでしょう。なぜなら、あなたは限界の中で機能しなければならない世界に生きているからです。そこでは限界要素がなければならないのです。それは、存在するために自らの限界を強調します。そこで、私たちはあなたにそこから足を踏み出すようにお願いします。時には奇妙で、心地悪く、不自然なものを感じることもあるでしょう。

私たちはあなたに、超えて行くことをお願いします。今後、あなたがするあらゆることにおいて。私たちはそこにいて、あなたを励まし、注意を促すでしょう ‐ 時にはひょっとすると、それ以上のことをするかもしれません ‐ 超えて生きるために。ですから、信頼ということです。それは、自分自身を愛するということです。超えて生きるということです。それらの基本を、基本的なことを踏まえれば、シャーンブラよ、これは簡単なことになるでしょう。簡単なことになるでしょう。

お分かりですか、あなたが自分自身に与えた道具は、鍵は、あなたの人生に舞い上がり、戻って来るでしょう。知っている状態(knowingness)があなたのもとへ、やって来るでしょう。私たちにはそれをここで説明することはできません。あなたが何か具体的なことをしなければならない、とも言えません。しかし、知っている状態と、追憶があなたのもとへやって来るでしょう。その信頼と、その愛と、限界なしに、制限なく生きることで、あなたはまさに私がしていることができるようになります ‐ 入って来て、立ち去る、入って、出る。あなたはエネルギーを、自分が望むどのような形にも変容することができるようになるでしょう。

「マスター」のワークは簡単であるということを、覚えておかなければなりません。そこに到達するのは、時に困難です。エネルギーを形作り、シフトする能力は、とても簡単なことです。時に、あなたは間違った物事にフォーカスして来ました。時に、奇跡にフォーカスして来ました。あなたはサイキックになろうとして来ました。あなたがしてきたのは、ただ、自分の物語を強化し、物語をより、大きく構築することでした。穴をより深くすることでした。もう、それを超えて、進む時です。

私たちは、今、あなたに尋ねますが、それに今、答える必要はありません。しかし、私たちは今、質問を差し出します。そして、あなたにここで、答を出す前に、少しの間、ここで黙考していただきたいのです。私たちはあなたが肉体の形をとっている間に、これまで行ったところを越えて行くために、私たちがあなたとワークする許可を与えるかどうか、お尋ねします。

私たちはあなたに、今、超えて生きる許可を与えるかどうかを、お尋ねします。それは何もかも、そして、あるいはあらゆるものを手放すということを意味するかもしれません。何物も置いていくことはできないのです、シャーンブラよ、何も。あなたはすべてを進んで手放さなければなりません。私たちがここで、あなたに、超えて生きるためにあなたとワークする許可をお願いする時、それはまた、あなたの人生が本当に変わることを、徹底的に変化することを意味するかもしれないのです。

これを創造しているのはあなたである、ということを理解しなければなりません。現在は完全に理解していないかもしれませんが、あなたがそれを創造しているのです。

私たちはあなたに、自分を充分に信頼し、充分に愛し、あなたがこれまで知っていたものを超えて生きる許可を、自分自身に与えるかどうかを、お尋ねします。それとともに、変化がやって来ます ‐ 私たちは、保証します。

この線を越える必要はありませんし、今すぐとか、後でも越えなければならない、ということではありません。あなたは今、それをすることを選択できます。延ばすこともできます。これはテストではありません。コンテストでもありません。あなたが自らのクリスタルの監獄から、自らの幻想から抜け出す準備ができているかどうか、尋ねているのです。

中には怖れが出てくる人もいるでしょう。気持ちの高揚を感じる人もいるでしょう。それは、問題を表面化します。ええ、それはつまり ‐ たった今、尋ねた方のために言いますが ‐ ええ、それはあなたが肉体を置き去りにするということも意味します。あなたは進んでそれができるでしょうか? あなたには準備ができていますか? それは何でも、愛する者、個人的な所有物、愛するペット、あらゆるものをあきらめる、ということも意味するかもしれません。

私たちは、すべてを捨て去りなさい、と言っているのではありません。私たちは単に、あなたが許可を与えれば、物事が変わりますよ、と言っているのです。あなたの人生から本当に去る準備ができている物事は去るでしょう。そうすれば、エネルギー的に手放される必要のある物事は、解放されるからです。これについての時刻表はありません。数週間、数ヶ月のうちに違いに気づく人もいるかもしれません。他の人たちは、数年かかるかもしれません。しかし、あなたは、それを本当にしたいですか?

私たちは今、許可の地点に、受容の地点に到達しつつあります。私たちは安全な空間に、安全なエネルギーの中にともに座るでしょう。あなたが前進してくるのを選ぶなら… カウルダーは言っています。「リバイバル集会(信仰復興、伝道の集会)みたいだ」(聴衆、笑) 私たちは文字通りのことを言っているのではありません。これは比喩的に言っているのです。

あなたが選ぶなら、超えて生きる許可を与えるなら、あなたは数人の天使に迎えられるでしょう。彼らをマインドで、考えたり、心霊的にとらえたりは、できないでしょう。それは、彼らをあなたのハートで感じるということなのです。あなたは彼らから迎えられるでしょう。彼らはあなたとワークを始めるでしょう。

もしあなたがまだ、はっきりしないなら、それは良いのです。別の天使のグループがやって来て、単にあなたと座り、単に問題を議論するでしょう。それとは何の関係も持ちたくないというならば、あなたは心から愛されています。私たちの側には、何の判断もありません。そこが、私たちが本当に、シャーンブラよ、この地点で、異なる道を選ぶ分岐点なのです。そこには、超えて行く準備ができている人たち、超えて生きる人たちがいる一方で、あなたが最近、見て来た以上にドロップアウトする人が出て来るでしょう。

では、ここに、この空間に座りましょう。あなたの瞬間にいて下さい。私たちはあなたに応えるでしょう。

親愛なるシャ‐ンブラよ、あなたは超えて生きる許可を与えますか?

小休止

私たちはこの空間をオープンにしておきます。私たちはこの空間をとても神聖なものにしておきます。あなたがいつでも戻って来て、訪れることができるように。あなたはこの空間に戻り、そのエネルギーを感じることができます。自分の決心がはっきりしない時に、ここに戻って来ることができます。いつでもここに戻り、訪れることができます。あなたは超えて生きることを、あなたが選択するどんな地点でも、決意し、選択することができます。そこに時刻表はありません。しかし、私たちがはっきりと言うように、あなたは足を踏み出しています。あなたは「古い」やり方から立ち去りつつあるのです。

今日、私たちがここで過ごした時間を覚えておいて下さい、シャーンブラよ。それはただ、あなただけのことではないのです。それは、自らの本当のアイデンティティを、自らのスピリチュアルな性質を、内側の神への理解を探求して、ここにやって来る他の人たちのことでもあるのです。

私たちが今日、ともに過ごした時間を覚えておいて下さい、トバイアスの物語について話したことを。彼が穴を深く、深く掘った話を。彼が自分の現実の内側にある道具を使おうとしたこと… その道具が、シャベルが、彼をより深く追いこんだことを。私たちがあなたの今ある現実の外側にある道具を使わなければならない、と言ったことを、覚えておいて下さい。それらは存在します。それらは、そこにあります。それらは早くやって来て、あなたと一緒になりたがっています。しかし、それらはあなたの現実の外側にあるのです。

私たちが訪れた4つの部屋を覚えておいて下さい。そこであったちょっとした策略を覚えておいて下さい。あなたは「古い」マインドと、「古い」やり方を使おうとしていました。これらの部屋は、感じること、イマジネーション、そして「新しいエネルギー」のために作られたのです。そのうちのひとつの部屋には、何のエネルギーもありませんでした。それが、あなたが異なる場所に行くことを… マインドから抜け出すことを… 感じることに入ることを… あなたの「在る状態」の中心であるひとつのチャクラに入ることを今、理解するためのものだったということを、覚えておいて下さい。

もう、マインドを超えて、身体を越えて、そしてあなたの限界を超えて生きる時です。

私はアダマス・セント・ジャーメインです。



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